教会組織とサントハイム
聖地ゴットサイトを中心に教会組織が成り立っている。
サントハイム大陸をサラン大司教区、エンドール・ボンモール地方をエンドール大司教区、
ブランカ地方をブランカ大司教区、キングレオ大陸をハバリア大司教区、
アネイルからソレッタまでをコナンベリー大司教区、と大司教を中心に管区分け・組織されている。
(コナンベリー大司教区の中のソレッタ地方では他の区ほど信仰がない。)
・最も大きな力を持つ教区はサラン大司教区で、サントハイム国家との関係も歴史上、稀に見る程に良好である。
(サントハイムは魔法国家、信仰国家として有名)
サランの街には大きな神学校がある。
6歳から16歳まで読み書き・文学、算術、歴史、神学、薬草学など多くの知識を学ぶ。 卒業生の中で優秀な者は研究・教育・祭事を行うために神官職として城に招かれている。 エリート集団であり、人数も少ない。
聖職者の地位はその深い知識から、貴族と同等、もしくはそれ以上の信頼と地位を持っている。 (神父=司祭以上の役にあたる者に限る)
教皇→枢機卿→大司教→司教→神父→助祭
国によってはエクソシストなどが配置されている場合がある。
※サントハイム神官は城に仕えるため、正式には教会組織とは別の立場にいる。
戒律については派や地方によって微妙に違うが、サラン区の場合、神父以上の結婚は認められない。
飲食についての決まりはない。
ゴットサイドを中心に各地の騎士修道会の騎士団が統制されている。
サランには竜十字騎士団がある。
悪魔や魔物と戦い、秩序を守ることを目的としており、世界中に騎士団がある。
サランの騎士団はサントハイム国家と協力体制を取っており、サランや他の街の自警団や残ったサイントハイム軍と協力して、
サントハイム王の不在を守っている。