当サイトオリジナルキャラクター
ここのキャラクターは一次創作にシフトしています。 『まじ。めんこい』
ニック(ニコラウス)
クリフトが神学校に入りできた学友。隣の部屋同士である。底抜けに明るい。勉強の成績は悪いが体力は誰にも負けない。
竜十字騎士団に入ることを夢見ている。
テンペの山奥にある修道院から、貴族の好意と出資でサランの神学校に入ることができた。 身分の違いを誰よりも深く憎んでおり、貴族の子供たちに対しては敵対心にも近いライバル心を持っている面も見せる。
サラン大司教:クレフ・シメオン
数ある司教区の中でも最も勢力あるサラン区の大司教。サランの大聖堂の前に捨て置かれたクリフトを引き取り、育てた。 父親として接したことはなく、彼やシスター達皆で彼を育んだ。神学校に入学させてやると会うことはほとんどなくなったが、なじみの神官長や仕事でやってくる若手の神官から クリフトの噂を聞くのを楽しみにしている。
聖職者として非常に高名であり、遠方からわざわざ彼に会いに来る信者もいるほどである。
サントハイム神官
サランの神学校を卒業するなど、その知識や教養を評価され招かれる城のエリート官。その門戸は狭く、神官達は神官長を筆頭に10人弱しかいない。人材不足気味でティゲルトは多忙に各地を駆け回っている。
参考:教会組織について
神官長:ソテル・ヴァーレン
サラン大司教とは昔からの馴染み。非常にのんびりとした性格で、一見ただのおじいさん神父である。
しかし、人材の能力や才能を見ることに長けており、神官達からは絶大な信頼を得ている。
本人は神官長の職をティゲルトに引き継ぎ引退するつもりであるが、ティゲルトがなかなか引き受けないため、 引退は遠い話になりそうだ。
ティゲルト
サントハイム神官達のリーダーを勤める壮年の神官。サントハイムの各地域の町や村の教会に出張し、様子を確認し連絡を伝える。外出が多いため剣の腕も立つ。
クリフトが旅立つとき、齢は30代後半になったと言っていたという。
厳しく厳格な面が強く、近寄りがたい雰囲気を持っている。
サントハイム国への忠誠心は非常に強く、責任感は強すぎるほどに強い。 部下にはそのために厳しく当たるが、神官長がのんびりしているためいいバランスになっている。
また、神官長への尊敬は誰よりも強く、引継ぎの話を断り続けている。
フレイ
神官達の中ではクリフトの次に最も若い。クリフトが旅立つときには24になった。
エリート集団の中において、彼は非常に穏やかで面倒見が良く、先輩達からの信頼も得ている。
サントハイムの歴史学を研究する学者でもある神官。サランの街の各教会や図書館、各地修道院などに出向くことが多い。 また、ティゲルトと共に出張することもあるので、サントハイムの地域には詳しい。
そのため、幼いアリーナがサランの町に抜け出すのを見守る役目も任されていた。
リゲルタ
サントハイム地下書庫の管理を任されている。記憶能力に秀でている。クリフトが旅立つときに30歳を少し過ぎた。
仕事に関してはこだわりをもって望んでいるが、自分が使いやすい状態になっているため、 他の人間が書庫に入ると何かしら苦労することになる。
趣味は晩酌。
セイルート
神聖魔法の達人でもある医学者の神官。リゲルタとは同期。巡礼の旅から戻ってきた神官。彼の神聖魔法は神官の中でも群を抜き、サランの大司教や神官長と同等かそれ以上といわれる。
無口であり、呪文詠唱以外では長くしゃべらない。子供と動物が好きで、このときは妙に饒舌になる。
サーフィス
神聖魔法学者でもある神官。失われた神聖魔法や現在ある神聖魔法の改良研究を行っている。神官長の両脇をティゲルトと共に支える人望のある神官。 ティゲルトよりもいくつか年上だが、本人は研究が楽しいため次期神官長はティゲルトで構わないと考えている。
後輩の神官達や城に使える多くの人々からの相談役となっている。博識かつ博愛。
ルオン
薬草学に長けた神官。フレイの3つ年上になる。27歳。あまり、人と仲良くするのが好きではない。口が悪い。
そのため煙たがられているが、同じ北方系の血を引いている(らしい)ティゲルトとはなぜか気が合うらしく、 稀に話をしている姿を目撃されている。
容姿、キャラの詳細設定など、あまりにも細かいもの。本編にまったく関わらないくらい細かすぎるのが特徴
(書きはじめる前に自分のために作ったページですが、詳しく知りたい方がいたらどうぞご覧になってください)
キャラ設定// 『聖戦』『栄光』説明・クリフトの設定// オリジナルキャラ設定ノート